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ジェンダー・ノンコンフォーミング (Gender Non-comforming) な人とは、ジェンダーに関する規範に従わない人です[1]ジェンダー表現ジェンダー・アイデンティティの多様性が含まれます[2]

比較[]

トランスジェンダーノンバイナリーは、ジェンダー・ノンコンフォーミングの下位概念にあたります。また、ジェンダー・アイデンティティジェンダー・モダリティ以外にも、クロスドレッサーなどジェンダー表現が規範に従わない方も、ジェンダー・ノンコンフォーミングに含まれます。このため、シスジェンダーのジェンダー・ノンコンフォーミングの方もいます[2]。さらに、サード・ジェンダーの方も、ジェンダー・ノンコンフォーミングに含まれる場合もあります。

差別[]

「ジェンダー・ノンコンフォーミング」という表現は侮蔑的と見做される場合もあり、他の表現が好まれる場合もあります。

トランスジェンダーの大人は、トランジション後にジェンダー・ノンコンフォーミングであると見做されると、より高頻度でトランス差別を経験することが報告されています。さらに、トランス女性はトランス男性に比べて、ジェンダー・ノンコンフォーミングであると見做される確率がより高いです(ただし、この調査自体は、限界も指摘されています)[3]

有名な当事者[]

  • Alok Vaid Menon
  • Joey Soloway
  • Jonathan Van Ness

References[]

  1. West, Candace and Zimmerman, Don. (1987). Doing gender, Gender & Society. DOI:10.1177/0891243287001002002. Retrieved from https://journals.sagepub.com/doi/abs/10.1177/0891243287001002002
  2. 2.0 2.1 ヤング, エリス. (2022). ノンバイナリーがわかる本 ――heでもsheでもない、theyたちのこと. 明石書店. ISBN: 9781785924835.
  3. Miller, L. R., & Grollman, E. A.. (2015). The Social Costs of Gender Nonconformity for Transgender Adults: Implications for Discrimination and Health, Sociological forum (Randolph, N.J.). DOI:10.1111/socf.12193. Retrieved from https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5044929